付知レディースクラフト

三回目の付知レディースクラフトになります。

気になる空模様のなか、上部テントを張りそして側面のシート、ロープで引っ張り什器のレイアウト、テント設置の間は雨も風もなくまずは無事に設置できました。空は相変わらず低いグレーの雲に覆われて雨が降ったり止んだりそんな初日となりました。

それでも、昨年来て頂いたお客さんが沢山来て頂いきありがとうございました。

二日目の朝、よく晴れたクラフト日和になりました。過去の付知ではいずれも開催期間中どちらか雨に悩まされ今回も前日雨になりました。

一年ぶりに出会う作家さんは痛そうな姿で出店、何年か前にもこんな姿の作家さんがいたのを思い出しご挨拶にいきました。石川県から見えた作家さんはいつも挨拶だけでしたが今回はお隣の為、日頃疑問に思っていた漆ぬりを伺うことが出来ていい機会に恵まれました。また兵庫県から来て見えたクラフト先輩の手仕事の細かさや、仕上げの丁寧さに驚き、制作のヒントになる事を沢山教えて頂き少しずつ教えを活かしたいと思いす。

前日の天候の不安定のなかスタッフさんの気苦労は大変ですがご苦労様でした。

お客様ありがとうございました、また来年もよろしくお願いします。

帰りは、栗きんとんの土産と付知温泉に浸かりラクビー観戦を楽しみに帰路につきました。

隣ブースのペットの“シィーちゃん”です。

男前の個性派、水もおやつも外出先では頂きません。

静かな”シィーちゃん”です、お客さんの犬が来ても相手の犬がすり寄るだけ、“シィーちゃん”の友人は自宅にいる3匹の猫とか‥‥?!

水や食事を頂くのは自宅と、散歩途中のお寺さんだけ。

“シィーちゃん”目の前の水もご主人の差し出すおやつも一切手を付けませんでした。頑なに自分を貫き通す姿は凛々しくみえました。

飲まないのなぜ目の前に水があるかて?話が長くなりますのでクラフトでお尋ねください。

我が家のチャチャとは生き方が違う静かな“シィーちゃん”のお話です。