犬山クラフト

7時30分:搬入を済ませ駐車場から会場に向かう国道より犬山城。

会場11時ごろの様子! 最高のクラフト日和!

道路北側エリアは日が当たり暖かな陽気、それに比べて南側エリアは終始上着の脱げない寒い陽気でした。

 

今回気になったブースは、木工作家の方でゴム鉄砲をレーザーでカットし組み立てキットにして販売して見えました。カットの切れ目がレーザ―で黒く焦げるのでその処理方法や、キットの張り合わせに接着剤では乾くのに時間が掛かり汚れるので、ピンで貼り合わせる方法をとり穴に押し込むU字型のピンの調整に苦労したと製作の様子を伺いました。このキットと残り1丁で完売と嬉しい表情をされていました。

 

久々に会う陶器作家の方、“これはと面白い”と感じる作品。植木鉢の下に敷く水分を吸い取るマーブル模様の素焼きの様な陶器の敷物と、立方体の植木鉢底が半ぐらい上げ底で緑の細かな植物が植えてありました、霧吹きでシュ―と水を掛けると黄土色の植物が緑色に蘇り驚きでした。もちろん下の陶器の敷物も水分の吸収はバツグン、この作品は各務原のクラフトに花屋さんと共同作品だそうです。また、用途で内側と外柄の釉薬の違いがあることや、高台の所で材質の違いが見えるとかいろいろ説明をしていただきました。作品の高台にあるロゴマークが作品に応じて使い分けられ作家の思いが込められたものでした。

 

上記写真中央右寄りのトロンボーン演奏者の楽器は自作の楽器で色々なパーツの組み合わわせで作られていました。日の当たる自宅の庭での演奏会は打楽器やトロンボーンの音に通りすがりの人も立ち止まり体を振り、手を叩いたり演奏と一体となっいていました。こんな風景が犬山クラフトを盛り上げているのだと感じました。ここでの演奏会はコーヒーとお菓子が頂けゆっくりとリズムを楽しめました。

 

今回は、骨董屋さんで欲しかったお盆んが手に入り次回のクラフトに使えるように磨きも込みます。スタッさん、お買い上げいただきましたお客様ありがとうございました。